夏の到来、早起きしてシュノーケリング。葉山の懐かしい小魚たちと再会しました。
本日のコーヒーは、カフェ・ドタ・フレッシュ。たっぷりの1オンス(460g)入り。日本ではまずお目にかからないサイズでコスパは抜群、クセがなくマイルドでスッキリした飲み心地。毎日何杯も飲まれる方、コーヒー好きのご家庭、オフィスコーヒーとしてもオススメです。
運動したせいか、ちょっと濃厚な味が欲しくなったので、フレンチプレスで淹れてみました。ペーパードリップでは漉されてしまうコーヒーの油分や微粒に含まれる旨味もダイレクトに味わえます。「フランス人は何でも濃厚なのが好きなのかしら?」などという雑念を払いつつ口に含みます。熱いうちはチョコレート系の風味が強く感じられ、温度が下がるにつれて徐々に隠れていた柑橘系の爽やかな酸味が感じられるようになります。チョコレートの風味はコスタリカ・ドタ地方の素朴で豊かな土壌、柑橘系の味は土壌の滋味を吸収して遂に熟していくコーヒーチェリーのようです。
一杯のコーヒーの風味の変化に、彼の地の自然とそこで育まれたコーヒー果実をイメージするのもシングル・オリジン・コーヒーならではの楽しみです。(460g入り ミディアムロースト 豆・粉)